Our Message
人と動物が
もっと幸せで
いられるように

異なる存在でありながら、
互いを必要としている人と動物。
動物との暮らしによって救われている方もいれば、
別れが訪れた際、
ペットロスに陥ってしまう方もいらっしゃいます。
当院では、開院当初から
「どうしたら人と動物が
もっと幸せな関係を築くことができるか」
ということを考え続けてきました。


たとえば、動物が重い病を患った際、
単に延命させれば良いというものではありません。
日常生活における暮らし方やしつけ等についても同様です。
洋服を着せたり、おやつをあげたり…
もしかしたら、私たちが動物を擬人化することで
健康面・食生活に影響を及ぼしているかもしれません。
動物は言葉を話すことができません。
その分、私たちが考えなければならないことはたくさんあります。
大切なのは、本来の犬や猫としての
生き方を尊重した上で、
「飼い主様と動物
一組一組に寄り添っていくこと」


人間のご夫婦・ご家族にも
様々な幸せのカタチがあるように、
飼い主様と動物との間にもまた、
無数の幸せのカタチが存在するはずです。
当院では、お互いが
「一緒にいられてよかった」と思えるような
環境づくりや、最期を迎えられる手助けを
していきたいと考えています。
そのためには、ただ病気や怪我を診るだけでなく、
日常生活における暮らし方やしつけ、お手入れの仕方は
もちろん、予後や終末期の過ごし方等…
様々な面でのアドバイスやサポートを行います。
「どうすれば人と動物が
お互いに幸せになれるのか」
一緒に考えていきましょう。

Our Message
どうするのが一番良いか
不安な気持ちに
寄り添っていきます
「痛みに苦しむ動物や
不安なご家族に対して何ができるのか」
常に考えながら取り組んでいます。
動物への侵襲が少ない内視鏡手術や腹腔鏡手術の他、
薬によるペインコントロールなど、できるだけ負担の少ない治療に
取り組んでいますが、それはあくまでも一例に過ぎません。
大切なのは
「どうしたら負担を最小限に抑えられるか」
「納得して受け入れることができるか」
ご家族の考えに寄り添っていくこと。
最先端の治療が必ずしも最善の治療とは限りません。
私たちスタッフは、大切な家族の一員である動物に対する思いは
もちろん、飼い主様の負担にならない通院頻度や経済状況等、
様々な面での考えをお聞かせいただき、ベストと思える治療法を
一緒に探していきます。
当院では、どんな症状にも対応できるよう専門的な知識を持った
獣医師や設備を整える一方、何でも気軽にご相談いただけるような
身近な存在でありたいと考えています。
少しでもご不安なことやお困りごとがございましたら、
どうぞお気軽にお声かけください。