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ドルフィンアニマルホスピタル東浦和院

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いぬねことの暮らし〜知っておきたい豆知識〜

わんちゃん・ねこちゃんの食中毒対策について

わんちゃん・ねこちゃんの食中毒の原因は、チョコレートや玉ネギ、植物だけではありません!
私たち同様、傷んだ食べ物を口にすることで体調を崩してしまう場合があります💦
今回は、一年を通じて行える食中毒の対策についてご紹介します。

◆食べ残しを放置せず、お皿は毎回洗って清潔に
常温では食べ物の傷むスピードが速いのはもちろん、唾液の付いた食器にも大量の細菌が繁殖してしまいます。
食べ残しを防ぐため、食餌は1回で食べきれる量を数回に分けて与えましょう。

◆缶詰は開けたら密閉容器に移し、冷蔵庫で保管する
開封日を記入し、3日以内を目安に使い切りましょう。
3日以上経過してしまうことがわかっている場合には、開封した時点で使い切れない分を1食分ずつ小分けにして冷凍し、1ヶ月以内を目安に使い切りましょう。

◆ドライフードは1ヶ月以内に使い切れる大きさを購入する
ドライフードも開封すると酸化が始まり、時間が経つにつれ傷んだり、旨味や栄養成分が失われていきます。
開封後は密閉容器に移し、高温多湿を避けて保存しましょう。

◆お水は1日2~3回交換する
常温ではお水も傷みます。長時間飲みかけを放置しておくと唾液により細菌が繁殖してしまうため、定期的な交換を心がけましょう。

<食中毒菌による主な症状>
・元気がなくなる
・食欲の低下
・腹痛
・下痢
・嘔吐
・発熱など

1日中暑さが続くこの時期は特に、食べ物が傷みやすいです。
大切な家族の健康を保つため、お家でできる対策から始めてみてください!

わんちゃん・ねこちゃんの食中毒対策についての画像