犬種・猫種別 / 注意したい病気
わんちゃん・ねこちゃんは「犬種」「猫種」によって体のつくりに特徴があるため、注意したい病気が異なります。
《 胴が長く足の短い犬種 》
(ミニチュア・ダックスフンド、コーギー、ペキニーズ など)
▶ 椎間板ヘルニア
背骨に負担がかかりやすく、急に歩けなくなったり痛がる様子が見られることがあります。激しいジャンプや段差の上り下りは控え、太らせ過ぎないよう注意しましょう。
《 小型犬 》
(トイ・プードル、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャーテリア など)
▶ 気管虚脱
「ガーガー」「ケホケホ」といった咳が特徴です。興奮時や暑い時に悪化しやすいため、日頃からよく観察しましょう。首輪をハーネスに変えることで予防につながる場合もあります。
《 大型犬 》
(ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、シェパード など)
▶ 股関節形成不全
歩き方が不自然だったり、立ち上がるのにもたつく様子が見られます。遺伝による影響が大きいと言われているため、運動量や体重の管理が重要です。
《 心臓の病気に注意したい猫種 》
(アメリカンショートヘアー、メインクーン、スコティッシュフォールド など)
▶ 肥大型心筋症
初期症状はほとんどありませんが、進行すると一般状態の低下・呼吸促拍・突然の後肢麻痺等が見られることも。定期健診や心エコー検査が早期発見のカギとなります。
《 耳や関節に特徴のある猫種 》
(スコティッシュフォールド、アメリカンカール、マンチカン など)
▶ 骨軟骨異形成症
手足や尻尾の関節に骨瘤(コブ)ができ、痛みや歩行困難を伴います。遺伝による影響が大きく加齢と共に進行するため、日常的な観察が必要です。
《 長毛種 》
(ペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘア など)
▶ 多発性嚢胞腎
腎臓に嚢胞ができ、徐々に腎機能が低下してしまう病気です。遺伝による影響が大きいと言われているため、若いうちから飲水量の確保や栄養バランスの整った食事を心がけ、定期健診を受けることをおすすめします。
犬種・猫種の特徴を知ることで「これってもしかして…」に一早く気づくことができます。
愛犬・愛猫の健康を一緒に守っていきましょう😊

